小林正観さんからこう聞いた第四章⑦落とし穴

「神様からの伝言講座」という正観さんの講演会が行われたことがありました。参加条件が「正観さんの講演会を合計100時間以上聞いている」「正観さんの講演会、合宿、ツアーに合計200日以上参加している」と

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小林正観さんからこう聞いた第四章⑥受け入れる

 61歳で亡くなる、とおかげさまから聞いていた正観さんの寿命は西洋医学的な治療を受けることで一年間のびました。その辺の話は西本先生の著書「奇跡のセイカン」に詳しく書かれています。その一年間は私にとっ

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正観さんからこう聞いた第四章⑤現実主義

「お釈迦様は現実主義者なのですね」と、ある方が正観さんに言いました。それに対し、正観さんは「そうなのです。釈迦もイエスも現実主義者なのです」と答えました。普段から淡々とした口調の正観さんですが、とき

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小林正観さんからこう聞いた第四章④赤城正観荘

赤城正観荘は正観さんの合宿所としては最後に誕生した場所です。正観さんの晩年の一年は、私もスタッフとして伊豆正観荘、光楽園、赤城正観荘の合宿に参加しており、月の三分の一は合宿に行っているというときもあ

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小林正観さんからこう聞いた第四章③喜ばれる

正観さんがご病気になられてから、私にとっては正観さんと一緒に過ごす時間や話ができる時間がかなり増えました。 正観さんは、「私が学生時代もっとも得意だった科目は体育なんですよね」とおっしゃってい

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小林正観さんからこう聞いた第四章②転機

「転機」という言葉で思い出すのが、「今日もいい転機(天気)♪」という正観さんの言葉です。初めて正観さんの講演会に参加した方が、「今日は人生の転機になりました」と感想を述べたときに言った言葉です。どう

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小林正観さんからこう聞いた第四章①歓喜

 歎異抄に、このような親鸞と唯円のやりとりが残されています。「なぜ?からはじまる歎異抄」(真宗新書 武田定光著)からの引用です。 現代語訳 「念仏を称えていましても、かつてのようにおどり

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑩家族のエロス

 正観さんから教わった子育ては「受け入れる」ということ。「あなたはあなたのままでいい」と親が子どもを受け入れれば何も問題はないという話です。私は正観さんの会社SKPを退職した後、児童福祉の仕事で子ど

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑨大人

児童福祉の職員になってから「子ども」(この業界では「子供」ではなく「子ども」と書くことが慣例になっています)という言葉をよく使うようになりました。最初は単純に「20歳以上が大人、それ未満が子ども」ぐ

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑧優しい子

「この子は親に優しい子で・・・」という言い方がありますが、このフレーズを聞くたびに正観さんが教えてくれたことがあります。それは「優しい」という言葉の意味です。「『優しい』という言葉は、力が強い側から

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福祉ではたらく1%の幸せな人々⑦苦しみとは思い通りにならないこと

「思い」を持つことはいいことだとされています。福祉という分野でも、思

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑥反省しない

タモリさんは、かつて月曜日から金曜日まで「笑っていいとも」という生放

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑤

20代後半の頃の私にとってのコペルニクス的転回、それは「自分が発する

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福祉ではたらく1%の幸せな人々③

「働く」という言葉について学ぶことも幸せになる方法のひとつです。「幸

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