埼玉県春日部のキャッチボール壁当てスポット
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最終更新日:2019/01/18
コラム
一人で野球の練習をするのに「壁」は重要です。私も日頃から公園があると、「壁はないか」とチェックをするのが癖になっています。そうやって得た情報はブログで共有したいと思います。
こちらは埼玉県春日部市大枝、武里駅から徒歩3分ほどにある公園です。武里団地の間にあるというか、基本的には団地の方々のためにある広場なのでしょう。地図はこちらです。
私は仕事前、平日の午前中にここに立ち寄り投球練習をしました。放課後の時間帯や休日は団地の子供たちであふれかえることが予想されます。
そもそもここは、「壁当て」のために作られた壁です。壁に書いてある枠からするとサッカー用に作られたのかもしれませんが、野球(私は軟式M球)のボールを当てても問題なさそうです。そして、さすがなのは「音が響かない」。これが最大のポイントです。団地に囲まれていますから、平日の午前中から「ボーン」と響く音がすれば、部屋という部屋の窓が開いて「うるさいなあ」という目で見られることでしょう。以下は壁当ての様子です。
私の野球記事によく登場する近所の壁は、そもそもボールを当てるためのものではありません。公園の駐車場のような場所で車や人がよく通ります。ご年配の方々の散歩コースのようです。ですから「練習させていただいている」という感謝の気持ちをもってやっています。ただ、ときどきこの壁の前に車やバイクが駐車されていることがあります。せっかく練習時間がとれたのにショック、といったできごとがあります。そういうところで、思い通りにならないことを受け入れるというメンタルの訓練になります。
それに対して、やはりここのように最初から球技のために作られた壁というのは安心や安定があります。
さて、次に出会う壁にはどんな味があるでしょうか。
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