「 小林正観さんからこう聞いた 」 一覧

小林正観さんからこう聞いた第四章②転機

「転機」という言葉で思い出すのが、「今日もいい転機(天気)♪」という正観さんの言葉です。初めて正観さんの講演会に参加した方が、「今日は人生の転機になりました」と感想を述べたときに言った言葉です。どう

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小林正観さんからこう聞いた第四章①歓喜

 歎異抄に、このような親鸞と唯円のやりとりが残されています。「なぜ?からはじまる歎異抄」(真宗新書 武田定光著)からの引用です。 現代語訳 「念仏を称えていましても、かつてのようにおどり

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑩家族のエロス

 正観さんから教わった子育ては「受け入れる」ということ。「あなたはあなたのままでいい」と親が子どもを受け入れれば何も問題はないという話です。私は正観さんの会社SKPを退職した後、児童福祉の仕事で子ど

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑨大人

児童福祉の職員になってから「子ども」(この業界では「子供」ではなく「子ども」と書くことが慣例になっています)という言葉をよく使うようになりました。最初は単純に「20歳以上が大人、それ未満が子ども」ぐ

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑧優しい子

「この子は親に優しい子で・・・」という言い方がありますが、このフレーズを聞くたびに正観さんが教えてくれたことがあります。それは「優しい」という言葉の意味です。「『優しい』という言葉は、力が強い側から

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑦親孝行

 「親孝行」について質問があがったことがありました。私が記憶している正観さんの答えは、 ・子どもは生まれたときに一生分の親孝行をしている ・元気な姿を見せること です。最初の答えは

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑥主従関係

 第一章で、私が正観さんから声をかけていただきSKPで働くことになったいきさつを話しました。そこで、「くりようかんさんが『(SKPで働きませんかと言われて)親に相談します』と言ったら雇わなかった。『

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小林正観さんからこう聞いた第三章⑤すごい人

 私が正観さんの合宿で出会ったある女性(Mさん)。文字通りいつもニコニコしている方でした。食堂でみんなで話をしているとき、Mさんの笑い声がこだまします。正観さんが「Mさんは明るくていいんですけどうる

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小林正観さんからこう聞いた第三章④愛情

 二十歳を過ぎて自立をした娘さんについて話すある父親。何があったのか事情は忘れましたが、「経済的な支援はしない。本人のためにならない」と。それを聞いていた正観さんは「にこっ」と笑って、「あなたに経済

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小林正観さんからこう聞いた第三章③不登校

 正観さんのもとには多くの方から人生相談が持ち込まれていましたが、「子どもが不登校で・・・」という相談も多くありました。正観さんの答えは、「親が、子どもが学校に行かないということを丸ごと受け入れれば

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福祉ではたらく1%の幸せな人々⑦苦しみとは思い通りにならないこと

「思い」を持つことはいいことだとされています。福祉という分野でも、思

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑥反省しない

タモリさんは、かつて月曜日から金曜日まで「笑っていいとも」という生放

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑤

20代後半の頃の私にとってのコペルニクス的転回、それは「自分が発する

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「感謝」について。ここで言う感謝とは、心の問題ではなく、口に出して「

福祉ではたらく1%の幸せな人々③

「働く」という言葉について学ぶことも幸せになる方法のひとつです。「幸

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