保護者会退会でイジワル!?アメリカでは?
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最終更新日:2017/01/28
コラム
2015年5月22日
いずれ私も他人事ではいられないある新聞記事が。それは、このニュース
[記事]<堺・私立中>「保護者会退会で娘が疎外」父、賠償求め提訴 YAHOO!ニュース です。
親としては、参加が任意ならば断わってもかまわないと思うのですが、そのしわ寄せが子どもに及ぶのならばたまったものではありません。
日本にくらべてアメリカ人の方が個人の権利意識が強い
自分の中のそういう先入観のチェックという理由もあり、「アメリカ」「保護者会」というキーワードでネット検索。
ヒットしたのがこのブログです。
駐在妻(アラフォー)の英語奮闘記
※私のリンク依頼に対して、けっこう長いご意見をいただきました。実際にアメリカに滞在している方の感覚は貴重です
なんと、全校生徒の保護者対象で、出席者はたったの5人!
そのうち2人(私を含む)は常連と言うメンバー・・・
日本的な考えだと「みんなが行かないから私もいかない」ということになるのでしょうか。その結果として出席者が5人だけなのか、「参加するしないは自由」という個々人の考えで、結果的に5人なのか。
おそらく後者でしょう。そのいっぽうで、「参加しないと村八分にされるのでは」とおそれる日本人。そろそろそんな感覚から脱出して、成熟した大人になりたいものです。
もちろんこのブログだけで、「アメリカ人の権利意識は高い」と主張できるとは思っていません。
ちなみに我が家は、子どもの意見を尊重して幼稚園には行かせていません。小学校もどうなることやら・・・。