やっぱりさとりは身の回りにある⑧トラブルと遊べ


「トラブルと遊べ」という言葉は矛盾しています。人間が遊べるようなことはトラブルとは定義されないからです。文学的な”次元”の高い言葉です。これは、アニメ「ドラゴンボール」の主題歌のひとつ「WE GOTTA POWER」に出てくる言葉です。他にも「夢中になれることがいつか君をすげえやつにするんだ」「母呑気」もこの歌の歌詞のフレーズです。





ドラゴンボールはまさに私が「夢中」になったアニメです。何度も聞いたはずの歌ですがまったく意識してきませんでした。逆に、無意識にこのような言葉を自分に刷り込んできたともいえます。洗脳というと悪い意味で使われますが、知らないうちにこういう言葉の影響を自分が受けてきたと思えるのは楽しいものです。「自分は形骸的な学校教育の影響だけを受けてきたわけではないのか」と思えるからです。





とりあえずこんな声が聞こえてきそうです。




「うちの子はスマホばかりで夢中になれるものがないんです」





その答えは「ゲームや動画に夢中になっているではないですか」です。





子どもを天才にするのは「あなたはあなたでいい」と言い続ける親だと正観さんから教わりました。「母呑気」がいいんです。

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