おかげさまを意識すると人生が面白くなる⑨チャクラ


感じて!プレアデス – ジャンプルーキー! (shonenjump.com)




妻からすすめられて読んでいる漫画です。おかげさま(守護霊)についての理解が深まります。この中(15話)で「チャクラ」の話が出てきているのは私にとって特に興味深いことです。おかげさまとチャクラが結び付くなんてこれまで考えたこともありませんでした。




チャクラというのは、漫画の中のセリフをそのまま拝借すると




「頭頂部から性器の周りにかけての脊髄を中心にエネルギーが廻っていてね。チャクラはその通り道の途中にあるエネルギーのポケットなのよ」




です。私は学生時代に空手をはじめ「気」に興味を持ちました。この説明の中のエネルギーを気という言葉に置き換えてもらえればそのまま意味が通ります。時津賢児さんという武道家の本を読んだのが最初でした。私は25歳のときにフランスに留学をしました。警察を辞め、自分の生き方について考え始めて2~3年が経過したころです。時津先生はフランスで空手を教えていたので「会ってみたい」と思いました。自分が生きるヒントになるという直観があったのかもしれません。今のようにネットで検索することが当たり前という感覚ではなかったので、本屋で時津先生の本を探しました。すると驚いたことに本に住所が書いてあるのです。私はすぐにその住所を訪ねました。対応してくれた方が「賢児は今イタリアにいます。パリに教えに来ることもあるからホームページを見てみてください」とアドバイスをくれました。結局、フランスにいる間に時津先生の合宿に二回参加することができました。しかも、夜の食事会では同じ日本人ということもあったのか、周りの弟子の方々が私に先生の隣の席をすすめてくれました。気を体得するのに“先生”と一回でもいいので直接会うことはとても有効です。それが絶対に必要かどうかはわかりませんが、私にとってはそれが時津先生だったのです。気を体得するのに私は立禅という練習を行っていたのですが、私が気を感じることができるようになったのは、時津先生に会ったあとのフランスでのことでした。すでに練習を初めて一年くらいは経過していました。




気はよく「ピリピリした感じ、磁石がくっついたり離れたりする感触」という表現がなされます。私はその感じがわかりますし、その気のポケットであるチャクラの感じもわかります。ただ、先生のお墨付きをもらっているわけではないので、あくまで自称です。今は、ほとんど気の練習はしていませんが、それでも年々、私の気は強くなっているようです。チャクラも気も全開のときは(ドラゴンボールの孫悟空が気を全開にしているときの感じでしょうか、あれは絵空事ではないようです)本当に心も体も充実しています。それが24時間365日続けばいいのにと思ったこともありますし、「それが悟りなのかも」と思ったこともあります。ただ、この漫画にこんなセリフがありました。




「(チャクラを)状況に合わせてバランスよく活性化させたり休ませたりする事が大切だよ。チャクラを花に例えると“開花させたとしても開いたり閉じたりする”と表現できるよ」




おかげさまに興味がある方は、気もヒントになるかもしれません。

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