小林正観さんからこう聞いた第五章⑨足立幸子さん
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最終更新日:2022/08/23
小林正観さんからこう聞いた
私は、おかげさまを意識するようになって直観に従って生きることが多くなりましたが、足立幸子さんのことを思い出します。私は正観さんの本で足立さんのことを知りました。直観や閃きを絵にされていた方で、「うたしごよみ」という正観さんとのコラボ商品も販売されています。
足立さんの「あるがままに生きる」という本にこのように書いてあります。
良い悪いはないんですが、〈深い部分の自分〉が言うことに従って生きられた方が、当然宇宙と調和のとれた結果が出るはずですから、損をしてでも動いた方がよろしいんじゃないですか
そして、この「深い部分の自分」からの情報を得るには直観に従うことが必要だと言っているのです。足立さんは「おかげさま」という言葉は使っていませんが、私にとっては「深い部分の自分」→「おかげさま」と言葉を置き換えればまったく同じ意味になります。
ちなみに、引用文は、足立さんがある経営者の方から受けた質問に対する答えです。その経営者の方は足立さんの話を聞いてよく勉強をしており、深い部分の自分からの情報を意識するようになったが、あるとき会社にとって損(単純に赤字になるということでしょう)になるような情報だった、それで足立さんに相談をしたのです。
ここまで書いたときに、私にも「損になるけど深い部分の自分」に従ったエピソードがあることを思い出しました。それは次の「おかげさまを意識すると人生が面白くなる」に譲ります。