小林正観さんからこう聞いた第四章⑩アナグラム
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最終更新日:2022/08/23
小林正観さんからこう聞いた
第一章から第四章までで、私と正観さんの出会いから別れまでを書きました。第四章の最後は何を書こうかと考えていたら「アナグラムをしてみよう」ということが頭に浮かびました。自分の名前を並び替えてそこからメッセージを読み取るのです。今回はこんな言葉が出てきました。
くよりはじらう(苦より恥じらう)
私はこの言葉を次のように解釈しました。ブログそのものを始めたのはもうずっと前のことですが、正観さんのことをテーマに書こうと思ったのは最近のことです。これまで正観さんのことを書いて公表することにはためらいがありました。そのためらいや恥じらいは私の中にある苦しみからきていた。実践を続けてきてその苦しみもなくなってきた。だから、恥じらうこともなくってきたのでそろそろ書いてもいいのではないか。
正観さんと供に過ごした三年半(ひょっとしたら3年5ヵ月8日かもしれません)をひとつのストーリーとして言葉にできたことは私にとっても意味のあることでした。読んでいただきありがとうございます。
第五章からは、より自由度を高めて書きたいと思います。正観さんから聞いた話かもしれないし、そうではない話かもしれません。正観さんから聞いた話に疑いを持った時期もありました。その結果、理解がより深くなったり、新しいことを学んだ結果、結局それは正観さんから教わったことだったりということが続いています。結局は私にとってまだ越えることのできていない存在ではあるようなので、タイトルはそのままに続けたいと思います。
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