社長から教わった不思議な話④
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コラム
私の知り合いに、宝くじが5回当たった方がいます。最初に当たったのが2億円。次が数千万円。そして数百万年が3回です。
偶然と言ってしまうと話が終わってしまいます。社長は「お金の神さまがついている」と言ってましたが、その方がどんな方であったか私の印象を述べておきます。
質素
女性の方ですが、身なりはとても地味で、どこの古着屋で勝ったかわからないような服をいつも着ており、リュックサックを背負っていました。
喜ばれるお金の使い方、生き方
宝くじが当たっても贅沢をするという様子はなく、複数の事業をやっている方でしたが、お金はその事業にあてたとご本人がおっしゃっていました。震災があると、自ら現地へ行ってお金と体を使って(筋肉ムキムキの女性でした)ボランティアをされていました。
人や物を大切にする
お金を事業にあてるというのは、従業員に還元するという意味でもあります。物をとても大切にし、一緒にご飯を食べるときは「残すなよ」と注意をされたこともありました。もちろんご本人も、お米一粒残さない方でした。
社長から学んだお金の法則として、「喜ばれるようにお金を使うと入ってくる」と教わりました。入ったお金はまた喜ばれるように使うので貯まらない、というオチがありますが。彼女はまさにこの通りに生きているようです。
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