社長の教えから考えるニュース 紅葉と黄葉の違いは
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社長の教えで考えるニュース
「秋の夕日に 照山もみじ♪」。童謡「もみじ」です。もみじとは特定の植物を指すのではなく、秋になり葉の色が変わる、その現象のことを言います。漢字で書くと「紅葉」「黄葉」と書きます。
この二つのもみじの違いは、「紅」は赤ですから、緑の葉が赤くなるか黄色くなるかです。
さらに、なぜ赤くなるのか、なぜ黄色くなるのかの説明ですが、まず、細胞の中のクロロフィル、葉緑素が分解されることを「色素分解」といういいますが、これが起こります。そして、葉緑素の役割は太陽の光を取り込むことですから、それができなくなるということです。
葉緑素分解→緑色が落ちる、光を取り込むことができない→栄養が得られず落葉
社長は、「魅力的な人の条件」の一つとしてこのような雑学やいろいろな知識があることと言っていました。
何歳になっても本を読んだり、ネットや動画を見たりして知識を増やしていくことで魅力的な人になれるのですから、やろうと思えば誰でもいつからでもできますよね。