社長から教わった子育ての実践⑯

　社長から教わった親孝行の方法を３つ。

１、私も経験がありますが、生まれてきた子どもが「にこっ」と笑うと親はとてもハッピーになります。社長は、「子どもはそれで一生分の親孝行をした」とまでおっしゃいました。

２、私は２０代後半で実家をでて遠く離れて暮らしています。親孝行と言われるとお金で返すことが思い浮かびますが、社長は「実家に帰って元気な姿を見せること」とおっしゃいました。何とか年に一回は帰ることができています。

３、「親孝行　したいときには　親はなし」という川柳を聞いたことがありますが、親孝行は親が死んだ後でもできます。それは、「喜ばれるように生きること」です。（あの世の世界があるとして）親は、自分の子どもが喜ばれるように生きていることをあの世で喜んでいるのです。