社長から教わった子育ての実践⑫
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社長から教わった子育ての実践
社長から教わった子育ての中で「比較しないこと」は重要な要素です。
私の子どもがまだ赤ん坊だった頃、色々と子育ての本を読みました。たとえば、「半年ではこれこれができる・・・2歳で・・5歳で・・・」。そのうち自分の子どもができていないと不安になることがありました。それは比較していたからです。本に書いてあることはあくまで過去の子どもたちの統計です。自分の子どもはその中に入っていません。ですからそもそも比べる意味はありません。
大人でも、Facebookなどで友人知人と自分の生活をくらべて「自分はダメだなあ」と思う方が増えていると聞いています。これもたった一言、「比べない」で終わりです。
ただ、人と比べることでエネルギーが出る、それがモチベーションになるという方もいるかもしれません。「比べない」という考えを受け入れてしまうと無気力になるのではないか。そういう方は藤原和博さんの「100万人に1人になる方法」を参考にしてみてはいかがでしょうか。
一つの分野を1万時間、一生懸命やると100人に1人の人間になれる。私には何もないと言う方がいるかもしれませんが、おそらくこの記事を読むような方は子育て中でしょう。数年やれば1万時間になります。これは、人と比べて自分の子育てがうまくいっているとかうまくいってないという話ではありません。
私も子育てはしてきましたので100人に1人です。そして、社長から教わった生き方の実践をしてきたのでそれも100人に1人です。これで100×100=10,000。1万人に1人です。
今のところ他には見つかりませんが、ここにもうひとつ加わると100万人に1人の人間になれるということが分かると思います。
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