九州から板橋区へ 東京での子育てで困ったことや楽しかった思い出
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最終更新日:2015/09/25
コラム
主人の仕事の都合で九州から東京の板橋区へ引っ越していた時期がありました。
当時下の娘は1歳で、私は子育てと新しい暮らしにバタバタでいろいろと苦労したものです。友達つくりや安いスーパー探し、小児科などどこがいいのかわからず困った場面は沢山あります。
児童館の屋上にプール
出典 足成
しかし、すぐ近所に児童館があり、そこでは子育て教室が開催されていたのでとても助かりました。
私にもママ友ができて嬉しかったです。
年齢別でクラスわけがされていたので、娘と同じくらいの年の子供たちがたくさんいて娘も私もとても楽しい時間を過ごすことができました。
先生方もとても親切でいつも温かく迎えてくれるので行く日がとても楽しみでした。
いろいろな行事やイベントがありましたが、特に楽しかったのはプール遊びとお誕生日パーティーでした。
プール遊びは、屋上に子供用のプールが5個くらい用意され、水鉄砲やバケツ、じょうろなどおもちゃがたくさん用意されていました。
いつもは入れない屋上に上がると、そこからの眺めは最高で作りかけのスカイツリーも見えていました。
子供たちは大はしゃぎでとても楽しいプール遊びができました。水遊び用のおむつをしていたので安心して遊ぶことができ本当に感謝しています。
家ではプール遊びをするスペースなどなく、また準備も大変なので近所で遊べるのはとても貴重でした。
お誕生日カードは娘の宝物
出典 足成
お誕生日パーティーは毎月開催されていて、いつも楽しい雰囲気で誕生日を迎える子供も見ている周りの子もみんな楽しそうです。
娘もお誕生日カードに写真を貼ってもらい、手形を押してもらいました。それは今でも大切な宝物にしています。
九州にいるときには近所に祖父母がいたので賑やかでしたが、東京にきてからはすごく寂しく感じることがありました。
しかし、地域の方がやさしくしてくれたことがすごく嬉しくて今思い出しても感謝の気持ちでいっぱいです。
現在はまた九州へ戻ることができ、こちらの生活に馴染んでいます。
東京での子育ては頼る人がいなくて大変でしたが濃密な時間を過ごすことができて貴重だったと思っています。
今度は自分が困っている人のお手伝いができたらいいなと思っています。