バッティング型を考えた1
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コラム
もともと、野球の練習に「型」を取り入れることを思いついたのは、私が中学生時代にボールをまともに投げられなくなったことに起因しています。ですから、型は基本的に投球動作のためのものですが、とうぜん、「ではバッティング練習はどのようにしようか?」という疑問はわいてきます。現在までに思いついた練習方法をのせます。
下半身にポイントをおいた型
バッティング時には私はほとんど足をあげませんが、まあ型なのでバランスの練習もかねて足をあげて行います。これはスローイング型でも同じ動作をやっています。途中から腰をひねる動作を付け加えています。前足で地面を蹴る動作と、後ろ足を回転させる動作が同時に行われ、その結果腰が回転しています。
さて10分くらいこの型の練習をした後にバッティングセンターに行きました。あまり自信をもって出せる動画でもないのですが、今後、上達予定なのでそれとの比較のためにのせておきます。「バットに振られているなあ~」という印象。
110キロの球。26球中10球はいい当たりがでました。
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