おすすめ反射材、子供にこんなグッズはいかがですか?他2記事
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最終更新日:2017/01/28
コラム
2016年3月29日
仕事(児童福祉)で、交通安全について調べる機会がありました。
5月には「春の交通安全運動」が行われますが、すでに町中には
警察官の姿がみられ、自転車の検問?のようなことが行われています。
反射材の促進
警察官の頑張りのおかげなのか、最近、自転車に乗りながらのスマホは減っているように思います。
今年も引き続き自転車がターゲットになりますが、
夜間における無灯火
がポイントのようです。
そして、これはあくまで推進という話ですが、反射材です。
確かに、夜に車を運転しているとき、反射材をつけている方は非常にわかりやすく、ありがたいです。
「雨+黒のレインコート」は、車からはかなり見えづらいです。
それで、「楽天市場」で反射材について調べましたが、いろいろな商品があります。
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自分の5歳の娘を想定して商品を眺めていたら、このようなキャラクターものの反射材が多数目にとまりました。
「交通安全 北欧」というワードの関連性も新鮮でした。
子どもの「やりたい」にどう対処しますか?
先日、子どもが「東京に行きたい」と、とつぜん言い始めました。
私は、その言葉を真に受けて、「行こう」と行動にうつました。
行けない理由はなかったからです。
ところが、結局、その日は行きませんでした。アニメの中で「歌舞伎座」が出てきたので、
それで「行きたい」と思いつきで言ったからでしょう。
私は、それがわかったうえで、行動にうつしたのです。
それは、「子どもは受けとめてほしい」からです。行くか行かないかよりも、
そちらのほうが重要なのです。
私が教わったところでは、子どもの“要求”の100に99は本当にしたいわけではない、のです。
本当にしたいわけではないから断っていいか、というとそうではありません。
断ると、子どもは満たされないから、次々と要求を親にするようになります。
こちらが本気で受けとめると、子どもは満たされ、そこで初めて
本当にしたいかどうか
を考えるのです。そして、「この親は私が言ったことをかなえてくれる」ということがわかると、
子どもは、本当にしてほしいことしか要求しなくなるのです。
ブッダの言葉
一五〇心、この制御しにくきもの
心というしろものは、「やるぞ」と思いきや「やっぱり、やーめた」とす
ぐ動揺したり、「好き」かと思いきや「気のせいだったかも」などと右往左
往する。
「携帯電話をいじって時間を無駄遣いするのはもうやめよう」と思った
はずが、うっかり「あの人からのメールはまだこないのかな」と、その後
に続く心の混乱を防御しそこなったりする。
心というやつは、すこぶるコントロールしにくい。
法句経33
「超訳 ブッダの言葉」(小池龍之介 DISCOVERY)
「あれしたい」「やっぱりやめた」と、子どもがなるのはとうぜんです。
ブッダは、基本的に人間はそうだ、と言っているからです。
ですから、かつてCMにあったように、
子ども笑うな来た道だ
ですね。