上から目線ではなく、子供と一緒に成長していきたい

公開日: : コラム

上の子供が11歳になりました。



足成子ども4

出典 「ひなた」写真素材足成


だんだんと口答えをすることも多くなり、気づけば同じ目線で口喧嘩をしている状態になってしまうこともよくあります。でも、私が知らないことや考えもしなかったことを子供が言ってくるようになって、気づいたことがあります。


Sponsored Link


同じ方向を向いて進む


子供は日々、成長して、私の知らない世界を広げています。幼稚園の頃は朝起きてから、夜寝るまでのすべてを知っていました。
ですが、今はもう私の知らない世界をすいすいと生きていくようになったのです。

私はいつでも、親だから守ってあげなくてはならないと強く感じていましたが、一緒に同じ方向を向いて進んでいけばいいのではないかと思うようになったのです。




一緒に勉強



足成勉強

出典 写真素材足成


うちの子供はいろいろなことに興味があり、今は数学に関心が向いています。
自分で数学ノートというものを作って、調べたことやわかったことを嬉しそうに書いています。

数学は得意でなかった私にはもう意味がわからないというところもかなりあります。わからなくても、調べたことを教えてもらったり、さらに一緒に調べてみようとする姿勢が大切なのではないかと思いました。




子どもと一緒に成長


親だからいつも子供より前にいて導いてあげなければならないと身構えていた私ですが、一緒に成長していけばいいと考えるようになってから気が楽になりました。

もちろん、善悪はしっかり教えていきたいと思っています。人は一人では生きられないということも教えてあげたいです。教えてあげたいことはたくさんありますが、子供から学ぶ点がたくさんあるということも理解しなければならないと思っています。

それを心の片隅においておくだけで、口答えしてきたときに少しだけ冷静になれるような気がします。

中学生や高校生になると反抗期でますます態度が悪くなると思います。今から胸が痛くなりますが、それも成長の過程だと思って、私も自己成長するためのきっかけにしようと思います。

子育ては親も人としてさらに良くなるための勉強なのではないかなと思えるようになりました。

Sponsored Link

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑦苦しみとは思い通りにならないこと

「思い」を持つことはいいことだとされています。福祉という分野でも、思

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑥反省しない

タモリさんは、かつて月曜日から金曜日まで「笑っていいとも」という生放

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑤

20代後半の頃の私にとってのコペルニクス的転回、それは「自分が発する

福祉ではたらく1%の幸せな人々④

「感謝」について。ここで言う感謝とは、心の問題ではなく、口に出して「

福祉ではたらく1%の幸せな人々③

「働く」という言葉について学ぶことも幸せになる方法のひとつです。「幸

→もっと見る

  • Sponsored Link
PAGE TOP ↑