ある日の練習で思い出したこと
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最終更新日:2019/02/04
コラム
今日は、肩甲骨の柔軟→スローイング型2→壁当て、で30分の練習を行いました。
スローイング型2
これまでと少し変えたところは、前足を着いた後にグリグリとさらに前に進めて歩幅をできる限り広くしていることです。
投球の補助としてのスローイング型
できるだけ低い姿勢で行うため壁を持ってやりました。きつい。ひざに負荷がかかりすぎないよう気をつけました。
その後、壁に当てて投球練習。トレーニングをしてきた成果なのか、下半身の力がついてきたなあ、という印象です。スマホで撮影した自分のフォームをみてなんか腑に落ちない。そんなところに見たのがこの動画です。
吉田輝星さんのフォームです。リリース、つまりボールが手を離れる瞬間ですが、まず左足のひざはつま先よりも後ろにいっています。ただ、頭はつま先のはるか前にあります。それにくらべ、改めて私のフォームをみると、頭がつま先と同じところに。何か修正の余地がありそうです。
それで思い出したのですが・・・
大学から空手を始めて、その後、いろいろな形で10年くらい続けましたが、5年目くらいのときに根本的な変更をしました。その変更が上の話と関係しているのです。
ここで何度か紹介した「前屈立ち」。それをある先生に改めて教わったところこうなりました。
絵に書いたら頭とつま先の位置が同じになりましたが、言いたいのは、後ろ足から頭まが一直線になっているということなのです。。
今後は、前屈立ちはこの絵のように立つことを基本として型を修正します。しばらく修正後の型をやった後、壁当てをしました。
これまでとは完全に頭の位置が違いますからしばらくはコントロールが上手くいきませんでしたが、それは調整ができました。体の連動が上手くいっていない、たとえて言うなら職場に新人さんがきて仕事が一時的にスムーズにいかなくなる、そんな状態なのでしばらくこれで投げ込んでみますが、背筋が使えそうなので球の威力が増すのではないかと期待しています。
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