福祉ではたらく1%の幸せな人々②


幸せとは「感じるもの」です。言葉のうえでは「幸」と「不幸」という言葉に分類されますが、現象はそのように二つに分かれているわけではありません。




ですから、福祉で働く1%の人々とは、幸せを感じる方法を熟知した人々と言い変えてもいいかもしれません。特別、幸せな状況におかれているというわけではなく、その1%の人々というのはどんな状況におかれても幸せを感じることができるそんな人々なのです。具体例をあげておきましょう。私は、いちおうその1%の側の人であることを自称しているわけですから、一般的に不幸と決めつけられていることに私が幸せを感じる理由をあげてみます。




・施設に暴力的な人がいる-私は武術をやっていますので、そういう人がいてくれると自分の鍛錬になります。といっても、掴みかかられたりしたのは10年やっていて一度だけです。




・残業が多い、忙しい-他のブログを読んでいただければわかると思いますが、私は「頼まれごとの人生」「喜ばれる人生」を目指しています。必要があるから忙しいわけですから、自分が目指す通りの人生を歩むことができているということです。もちろんその分、収入もふえます。




・病気-私はほとんど病気をしないのですが、コロナで高熱が出ました。これも他のブログで書きましたが、私は「笑うと体にいい」という話を聞いてそれを実践しています。ですから、高熱が出るのは私にとってその実践をするチャンスなわけです。実際に一晩で熱は下がりました。




何だか無理やりに思えるかもしれませんが、私は見方道(現象をいかに、うれしい、楽しい、幸せで捉えるか)の実践として、10年以上もやっているのですっかり普通のことになっています。




もともと、幸せという名の現象は存在しないし、不幸という名の現象も存在していません。自分がそう決めているだけです。決めた覚えはないのかもしれませんが、主に親や学校によってそのように教わっていることがほとんどです。

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