小林正観さん「そわか」実践報告集㉑小林正観さんの教えで笑顔の循環
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最終更新日:2022/08/19
小林正観さん「そわか」実践報告集
小林正観さんの著書を読んだのは転職で人間関係に深く悩んだときです。お局的な先輩に陰湿な悪口を言われて、笑顔、笑いが私から消えていました。接客業だったので笑顔は必須でしたが、笑顔ということを考えただけで拒絶感から吐き気がしました。
そんなときに小林正観さんのそわかの法則を知りました。トイレそうじから始め、職場の人の私を見る目が微妙に変化しました。その後、感謝、ありがとうの気持ちをこまめに伝える努力を続けました。私のありがとうメモにお礼を言ってもらえるようになりました。その頃から笑顔、笑いが苦労せずに出るようになりました。
部署異動があったとき、他の支店から異動で入ってきたメンバーが複数いました。その人たちは転職直後の私を知らないので、私にまっさらな気持ちで接してくれました。その人たちから「笑顔がすてきね」と言ってもらいました。その言葉で自分の笑顔に自信を持つことができました。笑顔を見せると笑顔が返ってきます。小林正観さんの教えで、笑顔の循環が生まれました。
くりようかんコメント
どこで聞いたかは忘れましたが、演技の中で一番簡単なのは怒る役だそうです。そして、一番難しいのが、ひょうきんな役。水戸黄門で言うと、うっかり八兵衛でしょうか。確かに、実人生でも怒って不機嫌で、周囲を嫌な空気にすることはある意味で簡単ですが、ニコニコして明るい雰囲気にするというのは難しいですよね。