社長から教わった子育ての実践②
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最終更新日:2020/08/26
社長から教わった子育ての実践
子供の名前を考えることは子育ての始まりともいえるかもしれません。社長が教えてくれた名付けの原則は、「誰でもが読める名前であること。そうとしか読めない名前であること」です。
なぜなら、名前というのは呼ばれるためにあるからです。「これなんと読むのだろうか」と読むほうが立ち止まってしまうような名前はできるだけ避けることと教わり、私もそれに従って誰でも読める名前、そのようにしか読めない名前を娘につけました。さらに、ローマ字表記にしたときに外国人でも読める名前にしました。
私の名前は誰でも読めるのですが、フランスに一年間行ったとき、それをローマ字表記にしてしまうとまともに読める人は一人もいませんでした。社長はそこまでするようには言いませんでしたのでそこは応用編です。
あとは、姓名判断が気になる方がいるかと思います。社長は一切関係ないといいます。名前の画数や何かでその人の人生が決まる事はないと断言しています。ただ、もしあなたが姓名判断をしてもらわないと何かすっきりしないという気持ちなら、そのすっきり代として余裕がある分のお金を払うのはいいのではないかと言っていました。ただ、「名前の画数がわるい。不幸になる」などと不安をあおるような方は信用しなくてもいいとのことです。
最後に、これを読んで「自分の名前の付け方は間違っていたのか」と後悔はしてほしくありません。読んで何かモヤモヤが出てきたのなら、それを「受け入れる」のです。自分を受け入れるということがわかると、子どもを受け入れることは自然にできるように思います。
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