気と野球5 “気”が付く
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最終更新日:2019/07/10
気と野球
今日も壁当ての練習。
後ろ足の使い方を変えたらコントロールが安定し、威力も増しました。野球ユーチューバ「トクさんTV」のライパチさんをヒントにしました。後ろ足でける、という感覚ではなくて膝げりをする感じです。
さて、このフォームを参考に今度は武術の突きの練習をしました。すると、スムーズに体が前に出ます。試しに木に張り手をしてみたら体重が手にのります。もともと武術を参考にして野球が上手くなる、というチャレンジですがフィードバック(野球→武術)が起こったというわけです。
このようなフィードバックも気のおかげだと私は思っています。空手をがむしゃらにやっていたときにはこのような気付きはありませんでした。そういうことを考えていたら「気付く」という言葉はまさに、「気」が付く、ということ。そこに気が付いたわけです。
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