野球で子供の肘を上げるための型ふたつ
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コラム
「40歳からは型で野球は上手くなる」を提唱している私ですが、子供たちに野球を教える機会に恵まれて、「肘を高く上げること」はほとんどの子供たちに当てはまる重要事であることを目の当たりにしました。投げることに関してはそこだけ教えてもいいと思えるくらいです。「スローイング型」にものせていますが、まずはこちらです。実際に、小学6年生の子とキャッチボールをしていて合間に何度かやってもらった型です。
右投げの子は右腕が前になるように、左投の子は左腕が前になるように行います。
この型だけでも効果があると思いますが、慣れてきたら螺旋(らせん)の型も行います。腕の動きは複雑ですが、これができるようになると肘が上がる感覚を身に付けられるだけでなく、腕の動きに自由度が出ます。
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