音を立てずに歩くトレーニング

公開日: : コラム


スマホが普及して、子供に関わる仕事をしていると騒音問題に悩まされます。誰しも“人の”音はうるさいんですよね。







夫婦間では、「扉の開け閉め」「歩く音」などがお互いの不快感になったりというのは昔からあることです。ですが、音を出している本人はそれに気が付かないものです。「無意識に」やっている、ということなんです。この無意識にやっている行為を意識するというトレーニング、これが武術では基本なのです。私が言うのもなんですから、こちらから引用します。「武術に学ぶ」(苫米地英人 ビジネス社)です。




著者の苫米地英人さんと沖縄拳法空手六代目山城美智師範の対談です。




「音を立てずに歩くこと」とは「音を立てない意識、足の裏に対する意識」




「自分の身体が見えるようになってくる。意識が身体の外に出るから」




「本当の達人はこれを24時間維持できる」




私は歩く音に限らず、あらゆることについて音を出さないよう行動することを心がけています。いつのまにか忘れているのですが・・・。あくまで私は野球の、スポーツのトレーニングとして取り入れているのであり、達人をめざしているわけではありません。しかし、自分の身体が見えることは型の練習でも欠かせません。それに、このトレーニングによって自分の身体が見えるようになることで日常生活や仕事でもプラスになることと思います。




Sponsored Link

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑦苦しみとは思い通りにならないこと

「思い」を持つことはいいことだとされています。福祉という分野でも、思

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑥反省しない

タモリさんは、かつて月曜日から金曜日まで「笑っていいとも」という生放

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑤

20代後半の頃の私にとってのコペルニクス的転回、それは「自分が発する

福祉ではたらく1%の幸せな人々④

「感謝」について。ここで言う感謝とは、心の問題ではなく、口に出して「

福祉ではたらく1%の幸せな人々③

「働く」という言葉について学ぶことも幸せになる方法のひとつです。「幸

→もっと見る

  • Sponsored Link
PAGE TOP ↑