8歳までに学ぶキャッチボール
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コラム
またまた子供たちに野球を教える機会に恵まれました。といっても、具体的に教えたことは何もなく、キャッチボールをみていていろいろと気が付いた、ということですが。
幼稚園から野球を始める子供もいます。これまで私はスローイング型を構築してきましたが、それを子供たちに「やろうよ」というのは現実的に無理があります。空手ではその年代の子供たちが型の練習を普通にしますので、無理ということではなく、時期尚早ということでしょうか。
そこで、子供たちに教えることを想定して浮かんだのがコレです。
「叩く」練習です。教える側の私が手を出してそれを叩いてもらってもいいかもしれません。子供は面白がって思いっきり叩いてくるかもしれません。
そして、実際にキャッチボールをするときの参考はこの動画。山本昌さんです。4分くらいのところをご覧ください。
私が、特に幼少の子供たちにとってこれがいいと思う理由は、
1、最初体が正面を向いていること(テイクバックをするときに自然に体が斜めになっている)
2、肘が上がっていること
です。私自身も壁当てやキャッチボールはまずここからです。
言うまでもないことですが、山本昌さんと比較しないようにお願いします。恥をしのんでのせています。
まずはこの投げ方ができるようになってから、後は、自分の好きなようにフォームをカスタムしていけばいいと思っています。昌さんも試合での投球フォームは違いますからね。
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