野球型を用いた練習メニュー

公開日: : コラム


武術と野球の橋渡し、それを「型」をキーに考え実践してきました。ここで、今までの成果を整理したいと思います。自分の体力を考え、30分くらいの練習時間でまとめました。




まずは武術の型で・・・




背骨や肩甲骨を柔らかくします。鳥の型と亀の型と熊の型で10分くらい動きます。動きに慣れてきたら準備運動感覚で気軽にできるようになります。












投(とう)の型1・・・




背骨と肩甲骨が柔らかくなったところで、投の型を行います。投球フォームを意識しながら、できれば肩甲骨が柔軟に動くように腕を回します。肘が下がりがちな方は、ここで肘を高く保つことを意識します。後半は下半身の捻り→上半身、肩甲骨→腕の動きが一連の動きになるよう練習します。








投の型2




腕のらせん運動と、投球を意識した下半身の動き、体重移動です。家の床で練習をするときと違い地面が柔らかいのでグラグラしています。この型は、下半身の強化にもなります。








ここから実際にボールを投げる・・・




のですが、最初は鳥の型の動きを利用して肩甲骨で投げることを意識しました。慣れるまでコントロールが定まらないのは仕方がないです。途中から、型でいうと投の型2の動き、らせんの動きのまま投げるような感じで行いました。感触としてはサイドスローでしたが、映像を見てみるとそれほど腕は横から出ていません。私の理想はこの二つの投げ方を統一することです。腕がらせんのように動きつつ、真上から投げ下ろすような、そんなイメージです。








最後は自由に投げます。それにしても、ボールがかなりツルツルになっているので指にかかっているという感覚がない。新調しないとです。







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