小林正観さん「そわか」実践報告集⑰ありがとうの力

家の周りを綺麗に片付けている家は泥棒が入りにくい、地域の花壇が手入れが行き届いているところは犯罪が起きにくいというのは有名な話です。

小林正観さんの講演動画で言っていた、「幸せになるには眉間にしわを寄せない、トイレそうじをしてフタが閉まっている家は著しく犯罪が起こる確率が低い」と言うのは本当だと思います。眉間にしわが寄っている人は常に不満そうに見え、人が寄ってきません。さらに、「１日中”ありがとう”と言っていれば脳はずっとありがとう探しをするのでありがとうに満ち溢れながら１日を終えることができる」というのは実践してみると、まず自分自身の気持ちが晴れやかになります。大きな事ではなく小さなことに対してお礼を言うと１日何度も「ありがとう」が自然に出てくるものです。そして相手からもありがとうと言ってもらえるようになります。

人は鏡だと良言いますがまさにこれがそうです。人との潤滑油となる言葉でこれほど綺麗な言葉はないのではないでしょうか。小林正観さんが言いたいのは立派な名言ではなく、日常にある些細な事だと思うのです。

くりようかんコメント

この記事を読んで今コメントを書いている、そのついさっきまで家の周囲の草取りとゴミ拾いをしたところでした。自分の家の庭のそうじをするばかりではなく、その周辺もします。それは損得勘定でやっていることです。防犯にはいろいろな手段がありますが、こういう三次元的ではない方法もあるかもしれないのです。面白いですね。

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