子どもの学び場 西新井のギャラクシティ紹介〔無料〕
公開日:
:
最終更新日:2015/07/19
コラム
今、こどもたちには圧倒的にあらゆるジャンルにおいて学びの場が不足しているといえます。
もちろん、一般的に言われるように所得の高低が継承されてしまうという言葉の通り、お金があれば進学塾、専門的なスポーツといった学びの場が提供されるわけですがこれからの日本を担う子供たちにはあまねく広くあらゆるジャンルの学びの場が提供されて然りだと思います。
大人たちは今どきの子供たちは自然にもなじまないし、学校の勉強やゲーム以外に興味を示さないといううがった見方をしがちですが実際に子供たちに接している立場からすると決してそんなことはありません。
ふだんの生活でいろいろなものに接するチャンスが少なくなっているだけであって、今もむかしも変わらない子供たちの姿というものはあります。
例えば、理科の工作
受験勉強でテキストの中でしか見たことのない電気の仕組みやコイルの仕組みを実際に自分たちで触りながら交錯する姿は本当に生き生きしています。
さらには算数も同じことです。
進学塾のテキストではなかなか学べない図形を実際に組み立てながら体験型でその不思議や図形の美しさを学ぶ姿はある意味、学者のようです。
また、自然に関してもそうです。
子供たちに拠ってはむかしの子供よりもいろいろな昆虫や魚、動物などの名前を知っていることも多く、実際に採集することに関しても全く抵抗を示さず、取り組みます。
ここまでいくつかの例をあげてきましたが間違いなく今の子供たちには学びの場が不足しているわけです。
学校の勉強、進学塾の勉強だけではなく、地域自治体、または企業が運営する施設が主体となったワークショップや講演。
こうしたものは無料または有料であっても非常に安価なことが多いのが当たり前です。
編者くりようかん
私の“おすすめ”は、東京都足立区にある「ギャラクシティ」です。
ギャラクシティホームページ
出典 ギャラクシティホームーページ
併設の「ギャラクカフェ」で、大人も子どもも食事ができます。“子どもがいることが前提”のカフェですから、気が楽でしたよ。
ですから親や周りの大人たちがこうした学びの場をしっかり探してきて子供たちに経験させてやること。これこそがこれからの日本を担う子供たちにとって何よりも重要なことなのです。
編者くりようかんあとがき
文中の「楽天」の広告は、私が“関係がある”と思った商品を付け加えたものです。