児童館のサークル 保育所経験の私も助かる子育てサービスです
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コラム
私は妊娠するまで保育所で働いていたため、子育てはさほど大変ではないだろうと、甘く考えていました。
しかし、実際生まれてみると、自分が想像していたのと全く違う、悲惨(?)な子育てが待っていました。
寝ない、泣き叫ぶ、家事もしなきゃいけない・・・など、保育士として働いていた時とは違う子育てが始まったのです。
寝不足でイライラ、体力がなくてヘロヘロしながらなんとかやっていましたが、かなりストレスがたまっていました。
出典 プリ画像by GMO
そんな時、市の広報で、「サークル」と「子育て支援センター」の事を知りました。
サークルは児童館が会場なのですが、基本、自主的なサークルなので、そこに集まっているママ達で、企画、運営します。
企画、運営と言っても、3か月ごとの誕生会や、夏場のプールをやるぐらいで、あとは、同年代の子を持つ親の集まりの場を持とうというコンセプトで、自由トークがほとんどです。
児童館の先生方もいろいろフォローをしてくれて、プール(ビニールプール)の準備や、育児相談の時間を作って話を聞いてくれます。
近所には子供の同級生がなかなかいないので、このようなサークルがあると、子供も同じくらいのお友達と遊べるし、私もお友達ができて楽しいです。
週に1回、午前中に1時間半です。
子育て支援センターは、市の保育園の中にあります。
平日午前中3時間、午後2時間開いており、未就学児ならだれでも利用できます。
部屋の中に先生が随時2~3人いて、一緒に遊んでくれたり、子育てのアドバイスをしてくれます。
いろいろな経験に基づいてアドバイスしていただけるので、ガチガチになった私の固い頭をほぐしてくれます。
異年齢の子供たちと一緒に遊ぶので、我が子が小さい子に優しくする姿を見る事ができ、成長を感じる事もあります。
1~2カ月に一度、季節の製作があったり(こいのぼりや雛飾りを作りました)、パネルシアターや読み聞かせをしてくれる時もあります。
開いている時間ならいつ行っても、いつ帰っても良いので、気軽に行けるので重宝しています。
編集者くりようかん
春日部市ホームページ
これは一例で、埼玉県の春日部市ですが、このように保育園の一部が解放されています。私も重宝しました。娘は保育園にも幼稚園にも通っていませんが、ここでは同年代の子どもたちと遊ぶことができます。
あと、月に1~2回、この支援センターがある保育園で園庭開放があります。
普段は通っている保育園児しか遊べないのですが、この時は保育園児と一緒に園庭で遊ぶ事ができます。
最近、近所にある公園の砂場が汚いのが気になります。
ゴミはもちろん、犬、猫のフンなどがあり、子供を遊ばせられないので、きちんと衛生管理されている保育園の砂場で遊ばせられるのは、とても嬉しいです。
出典プリ画像by GMO
私が知らないだけで、他にもサービスがあるかもしれません。
これからもアンテナを張り巡らし、子供と一緒にいろいろな体験をしたいと思います。