美空ひばりさんは息子の加藤和也さんと交換日記でコミュニケーション
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コラム
seikisei,
忙しい親と淋しがり屋の娘のコミュニケーション
うちの子は一人っ子です。
夫は家にいるといっても自営業、私も外で働いている上に、家に戻ると主人の手伝いもしなくてはいけませんから、なかなかかまってあげる事ができません。
そのせいか、とにかく淋しがり屋の子供になりました。今は小学校の中学年ですが、とにかくスキンシップをしたがります。
ベタベタと私の体に触ってきます
寂しい証拠なのかなと思いますが、私は触られるのが苦手なので、ついつい冷たくしてしまうので、いつも後で後悔してしまいます。
それでも、夜一緒に眠ってあげると、それだけでも心が落ち着くみたいです。
寝入り時は一緒に寝て、眠ったのを確認してからまた起きて自分の用事をする、そんな日々です。
子供が眠っている途中、ふと目が覚めて私を呼んでいる時があります。そんな時は心がギュッと心が締め付けられる気がします。
暗闇の中で一人目が覚めて、きっと怖いだろうなと。
とは言え、子供ももうすぐ中学生になりますし、いつまでもこんな淋しがり屋では困りますね。
また、親がこんな風に優しくかまってあげられないので、子供は私の実父母に優しさを求めています。長期休みには祖父母の家に預かってもらうのですが、自分の家に戻ってくる時はいつもさみしがって泣いています。そんな姿を見ると、私と子供のかかわりを、時間は少なくても密なものにしなくてはいけないと思います。
ひばりさんは交換日記
忙しくても子供とつながりを持つ・・。
昔、美空ひばりさんと実の甥で養子の加藤和也さんのお話を聞いたことがあります。
美空さんは忙しくて、加藤さんと顔を合わせる時間が無かったといいます。
美空さんは毎日お手紙を書いて、加藤さんと交換日記のようにやり取りしていたそうです。
顔を合わせなくても、寂しく無いように、そして心をつなげることは出来るのですよね。文章にすることで、伝わる気持ちもあると思います。むしろ、その方が思っていることをきちんと整理して伝えられていいかもしれません。私も親子で交換日記をしてみようかと思います。