小林正観さん「そわか」実践報告集⑧「ありがとうの神様」を読んで
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最終更新日:2022/08/23
小林正観さん「そわか」実践報告集
小林正観さんの著作「ありがとうの神様」を読みました。「ありがとう」と唱えるだけで、よい人生になるという内容のとても素晴らしい本で、読了後さっそく「ありがとう」を唱えることを実践しました。
最初は、ただ何の感情もなく唱えるだけの日々でしたが、一週間、十日と過ぎるうちに、今まで自分と関わりのあった人たちのことを思い出すようになり、涙が出るようになりました。そして、「ありがとう」を唱えることを続けていくうちに、まず自分の日常生活への感謝の気持ちが強くなってきました。
それまでは、暮らせる家があることや、毎日ご飯を食べられることが当たり前のことだと思っていましたが、それは当たり前のことではなく大きな感謝に値することなのだと思うようになりました。
そんな気持ちに伴って、体調に変化がありました。それまで悩んでいた不調が嘘のように消えていき、今では万全の体調になっています。そして、日々の感謝が増えることで笑顔も増え、毎日の幸せを感じています。笑顔、笑い
くりようかんコメント
後に学んだコーチング理論からも説明できます(生半可な知識ではありますのでそこはご容赦ください)。「ありがとう」と口にしていると、心が「コンフォートゾーン」に留まろうとするため、この「ありがとう」という言葉に矛盾しないような思考、身体、行動になります。コンフォートゾーンとは、自分にとって慣れ親しんだ、ということです。逆に子育てで批判、否定、注意を繰り返すと、その子は、その注意されるという状態がコンフォートゾーンになってしまうため、注意をされるような行動を繰り返すようになります。