おかげさまを意識すると人生が面白くなる⑯オポノポノ


「喜怒哀楽」をの記事で理不尽について書く予定でした。こういう流れです。理不尽なことをされて父親のことを許すことができないという女性がいました。正観さんはその女性に「では感謝はできますか?」とたずねた。すると「感謝ならできます」とその女性は泣きながら答えたそうです。私は全面的に納得できる話なのですが、できない方もいるのではないかと、妻と話していて気が付きました。「こういう見方をしたらどうですか?」と、相談をしてきた相手に伝えるということを正観さんの見方道ではします。それは、ある程度、自己肯定を得られているかたには通用する方もいるかもしれませんが、そうでない方もいるのではないかということです。そういう問いかけを自分にしたところ、オポノポノが頭に浮かんできました。




クリーニングのやりかたはシンプル。何かの出来事に遭遇したら、「私の中の何が原因で、このことを経験しているのだろう」と、あなたの潜在意識、ウニヒビリに話しかけてみてください。そしてありがとう、愛しています。ありがとう、愛しています。ありがとう、愛しています。これだけです。(だれもが幸せになるハワイの言葉「ホ・オポノポノ」イハレアカラ・ヒューレン著 株式会社マキノ出版)




やっていることは、正観さんの、ありがとうの実践と同じですが、オポノポノでは、自分の中の潜在意識(ウニヒビリ)に向けて言います。具体的には、自分の中に孤独な子どもがおり、その子どもに対して言うといったイメージです。ただ、自分とその子どもは別物ではないので、自分自身に「ありがとう」を言うという、自分を大切にすることを入り口にするという方法のように思えます。

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