社長の教えから考えるニュース SNS誹謗中

公開日: : 社長の教えで考えるニュース


 SNSで誹謗中傷されて自殺にいたってしまう。そういう事件を見ると悲しくなります。ただ、そこで今度は逆にその誹謗中傷する人たちを非難するという行為に出てしまいそうですが、それはちょっと待ったほうがいいかもしれません。




 そのように誹謗中傷をする人たちというのは、ある程度同じ人がしているそうです。あっちのサイトに行っては誹謗中傷し、こっちのサイトに行っては誹謗中傷する。実は私の身近にもいました。炎上している場を見つけると「しなきゃ」と言って淡々とやっているのです。もちろんやめたほうがいいとは言いましたが。




 その人は親子関係に悩んでいましたが、そういう方は心にものすごい寂しさや怒りを感じていて、それをどこにもぶつけられずにいるのかもしれません。だからやっても仕方がないという話ではなく、こういう話を聞いた方たちがその人たちに怒りを感じたときにその怒りの連鎖を自分でのところでストップされてみてはいかがでしょうか。




 どうやってストップさせるのか。怒りなど何かモヤモヤしたものが湧いてきたら、そんな自分を受け入れることです。誰かにぶつけたとき、それは受け入れずに抵抗しているのです。




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