福井県のおでかけスポット恐竜博物館 恐がるのは男の子たちでした

公開日: : コラム






3歳くらいから息子が恐竜などの本や、フィギュアやおもちゃなどに興味を持ち出し、いろんな恐竜の名前を覚えたりするのが好きだったり、小さなブロックで恐竜を作ってみたり頻繁にしていたので、これは一度恐竜の見れる博物館へ連れていってあげたいなと思っていました。


調べてみると、福井県に「恐竜博物館」があるではないですか

〔ホームページ〕福井県立恐竜博物館


私自身が女系多数の家族で今までかなりスルーしていた施設でしたが、今回は目的地に定め、家族四人で(5歳息子、1歳娘連れ)1泊してゆっくり行くことにしました。


息子5歳はどんな反応をするか、楽しみにしていましたが、施設入館前からいろんなところに置いてある恐竜の模型に声を上げ、盛り上がっていました。


恐竜博物館
出典 福井県立恐竜博物館


ところが、博物館に入ってみると、ちょっとスタジオ調で暗めの館内に沢山並んでいる恐竜達の大きさにかなりびっくりしたようで、言葉少なになり、特にリアルに動くものの恐竜の前では前に進めないほどビビッていました。

普段ならもう私には甘えたりしない小学校入学前の息子でしたが、その時ばかりは自然に手をつないできて、顔もこおばっていて、

「ああ、本気で怖がるなんてなんか可愛いな!!連れてきて良かったな」

と私は変に嬉しく、満足に思いました。


ちなみに1歳の娘もベビーカーから見える恐竜に顔が暗くなり、近づけると本能的にか、泣きそうになっていました。


面白いことに、周りの社会見学で来ている小学生たちも怖がっている子がパラパラいる様子で、その怖がっている子が全員男の子だということに気づき、私たち夫婦は笑ってしまいました。


恐竜博物館1
出典 福井県立恐竜博物館


大人にはもちろんですが、子供心には大変刺激的な、リアルに第6感で感じることができるような施設だな、と思いました。

この旅行をし終わった後、ますます息子は新たに覚えた恐竜を図書館の本で見たり、ポスターを買って貼ってみたり、恐竜雑学が成長してるかんじです。

 

いろいろ男の子って何かにハマったりすると思いますが、それを満足させてあげられる幸せを感じてしまう毎日です

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