「学校に行かない!」娘のことで校長と面談

公開日: : コラム

いよいよ娘のことで小学校の校長と面談(いきさつについてはこれまでの記事を参照)。いろいろ突っ込まれることを予想して事前に答えを考えていましたが、実際に指摘されたのはひとつ(それもシュミレーションずみ)で、拍子抜けするほどこちらの事情を理解してくださいました。結果を具体的に記すと、

・現行の法律では、娘の籍(席も)は小学校にある
・教科書は配布されるので私が半年に1回とりにいく→「どうしますか?」ときかれたので「受け取ります」と私からお願いしました
・教育委員会には報告しなければいけないのでまた連絡する可能性がある→「私が教育委員会に直接事情を説明してもかまわない」と伝えました
・PTAや給食はストップをかけてくれる

でした。「年齢的に2年生にあがるときに近況を報告してもらっていいか?」と問われ、「もちろん」と答えました。「学校に行く」と娘がいつ言いださないともかぎらないこともありますので。入学前に「学校に行かない」と決めたレアなケースですが、いいところは娘は学校で何か嫌なことがあったとかトラウマを抱えているわけではないところです。もちろん小学校には何の責任もありません。

報告書の提出などの義務があるのかと思いきやそんなものはないようでした。

さて、午後から娘と一緒に公園に行きました。娘がある家族に「こんにちは」とあいさつ。例のごとく「何歳?小学校?」と娘はきかれ、今回は「〇〇(フリースクール)に行く」と堂々と答えていました。お母さんはいい方で「〇〇に行くんだ」と娘に返してくれましたが、もちろん〇〇が何のことかわかるはずはありません。
後で、私に「小学校ですか?」とたずねてきたので、今回は流れで「フリースクールです」と、フリースクールとはいったい何なのか?まで説明することができました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。



Sponsored Link

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑦苦しみとは思い通りにならないこと

「思い」を持つことはいいことだとされています。福祉という分野でも、思

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑥反省しない

タモリさんは、かつて月曜日から金曜日まで「笑っていいとも」という生放

福祉ではたらく1%の幸せな人々⑤

20代後半の頃の私にとってのコペルニクス的転回、それは「自分が発する

福祉ではたらく1%の幸せな人々④

「感謝」について。ここで言う感謝とは、心の問題ではなく、口に出して「

福祉ではたらく1%の幸せな人々③

「働く」という言葉について学ぶことも幸せになる方法のひとつです。「幸

→もっと見る

  • Sponsored Link
PAGE TOP ↑