二人の子供を持つ母親です 母子ともに感じる孤独を癒すのは親切心
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最終更新日:2015/07/29
コラム
我が家に限らず核家族が進んでいる現代では、母親が育児のことを一人で抱え込む傾向があり、母子ともに孤独を感じることが多いということを実感しています。
〔ブログ〕サザエさんから見る人とのつながり
この孤独感を打破する方法として一番効果的なことが、ほかの人と交流を持つということです。
同じくらいの子供を持つ母親同士であれば、日ごろの育児に対する悩みや家族との問題などいろいろな話が出来ることから気晴らしになることがあります。
地域の児童館や公民館などでは親子教室が開催されている場合が多いので、手っ取り早く参加することができます。
興味はあってもなかなかその中に入っていけない人もいるものです。
そんな時には、夏祭りやプール遊び、運動会、クリスマスパーティーなどのイベントを利用して参加するとすんなり入れることが多いものです。
出典 イオンホームページ
親という立場ではなくボランティアで参加している人も多く、幅広い年齢層の人がバックアップしているケースが増えています。
親子教室での遊び方を参考にしてみたり、人生の先輩に話を聞いてもらったりと参加する意義の高さを感じます。
近年では子育てに関するWEBサイトも数多く存在し、そこから日頃の悩みや愚痴などを吐き出すことが出来たり、気が合う仲間ができれば親子サークルを作ってオフ会を開くこともできます。
多くの人と交流することで子供や親同士の知り合いを作ったり、発見や刺激されることも多く、いろいろなものの見方をすることができます。
子育てをしている立場からすると、共感してもらえることが大きな励みや慰めになるものです。
ベビーカーを押しながらの買い物や電車に乗るのは見ているよりもずっと大変な作業になります。
出典 JR東日本
そんな時に、ドアを開けてもらう、取りにくいものを代わりに取ってもらうなど小さな親切がとてもありがたかったり嬉しかったりするものです。
このように、困っているときや悩んでいる時には、周りの人や行政の力を借りて子育てという大変な時期を乗り越えていくことが大切です。
編集者くりようかん
記事内のリンクは私が“勝手に”したものです。
確かに、ベビーカーでの満員電車は大変だったなあ。